2018年9月2日日曜日

大阪国際会議場で第91回大阪透析研究会が開催されました。




大阪透析研究会


前回、神戸での日本透析医学会発表が終わり、そのわずか2か月後の9月2日に大阪国際会議場で第91回大阪透析研究会が開催されました。


今回、北川クリニックの発表は、入職して半年のニューフェイス大峯 友絵さんが頑張って発表してくれました。


今回の発表は「ナルフラフィン塩酸塩ODフィルムの使用経験」という薬剤についての内容でした。


題名からすると凄く難しい発表だと思えますが、簡単に説明すると、以前から使用中のナルフラフィン塩酸塩OD錠から最近発売されたナルフラフィン塩酸塩ODフィルムという透析患者さんの痒みに対する薬の剤形変更で薬効や内服における問題の有無を検証した発表です。


結果として、フイルム剤への変更で薬効に問題がなく、利点として噛まずに内服でき、水の必要がないので誤嚥の心配がないということでした。


発表内容には、患者さんのかゆみを起こす原因や対策が盛り込まれており、大峯さんの流暢なスピーチで傍聴者を引きつけていました。


お世辞ではありませんが、この日の発表で大峯さんの発表が一番聞きやすかったです。


発表後に丸山院長より上手い発表だったね!とお褒めの言葉が印象的でした。



                              北川クリニック 看護師長 坂東 秀夫





透析施設をお探しの方は、

2 件のコメント:

  1. 大峯さん。大舞台に強さを秘めていたんですね。
    前からそんな感じはしてました❗
    大峯さんだけに、人生の修験道大峰山の頂上が見えて来ましたね(笑)

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    1. いつもお世話になっております。日々仕事に意欲がでるコメントをありがとうございます。
      今後も頑張って学会発表に力を入れて日々の業務に専念いたします。

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