2015年10月9日金曜日

患者さんの要望により、ロータリークラブで透析の予防や腎臓病について話してきました。






透析について  北川クリニック 坂東秀夫

【透析療法の現状】
年々増加しており2013年末時点で31万人に及びます。原疾患として糖尿病、慢性糸球体腎炎、腎硬化症が多く腎硬化症が増えてきています。透析患者さんの導入平均年齢は68.7歳、患者さんの平均年齢は67.2歳です。当院では91歳の患者さんもおられます。

【腎臓の働き】
・余分な水分の除水・老廃物の排除・造血ホルモン・カルシウム吸収・アミノ酸などの代謝 等多くの働きを有します。

【透析療法とは】
・腎臓の代わりを人工臓器で行います。「ダイアライザー」という細かいストローの中を血液が流れる事で水や老廃物を除去します。透析を行うにはシャント(動脈と静脈を吻合した血管で穿刺を行う部分)を作成する必要があります。

【透析患者の注意】
体重増加(1日の体重増加を体重の1~2%に抑える事が目標)、食事や水分制限による便秘、透析アミロイドーシス(尿毒素が体内に蓄積)

【透析の歴史】
1854年透析の原理を発見、1945年世界で初めて透析で延命される、内シャントの登場により透析が普及、1960年外シャント(チューブを血管に吻合し体外に出す)の発明、1966年内シャントの考案


腎臓のことなら北川クリニックへご相談ください。



透析施設をお探しの方は、

2015年9月14日月曜日

第85回 大阪透析研究会で発表をしました。




大阪透析研究会で北川クリニックの看護師野﨑さんが「高齢維持透析患者におけるAN69膜使用による貧血改善効果の検討(第2報)」を発表しました。

発表後に座長からいくつかの質問があり、今後も高齢者の看護に頑張ってくださいとうれしいお言葉をいただきました。

最後に、北川クリニック発表打ち上げ会をやりました。

これからも、たくさんの新しい事を透析患者さんの為に、勉強して発表したいと思っています。


透析施設を探しているのであれば、

2015年9月1日火曜日

平成27年度 大阪府結核研修に参加しました。






結核対策の現状から結核対策や予防ついて勉強してきました。

結核対策の強化の為に今後とも頑張っていかないといけないと感じました。



透析施設を探しているのであれば、

2015年8月13日木曜日

ひまわり会主催 第4回 おりがみ教室開催


先日、第4回おりがみ教室が開催されました。

6枚のおりがみを組み合わせて立方体を作成。



立方体と同じ手順でおりがみを3枚に減らすと、三角錐をくっつけたような六面体に(手前)。

15枚使えば30面体(左奥)の複雑な立体も作れるそうです。



皆さん思い思いの色とサイズで、組み合わせを楽しんでいました。



透析施設を探しているのであれば、

2015年7月14日火曜日

ひまわり会主催 第3回 おりがみ教室開催


先日、第3回おりがみ教室が開催されました。

↓前回の完成品がこちら



折ること1時間半…


完成!




透析施設を探しているのであれば、

2015年7月9日木曜日

おりがみ教室、大腎協の会報に掲載

大腎協の会報‟めざめ”(第4757号、4/20発行分)に、おりがみ教室の活動が取り上げられました。






透析施設を探しているのであれば、

2015年7月7日火曜日

第60回 日本透析医学会学術集会・総会 参加発表




「高齢維持透析患者におけるAN69膜使用による貧血改善効果の検討」の演題で、坂東師長が発表しました。

日本各地から透析に関連する方々が大勢参加されていて盛大な学術集会でした。

毎年、北川クリニックでは、透析技術の向上の為に、この日本透析学会の舞台で発表しています。



透析施設を探しているのであれば、