10月終わりころに何か目がぼやけていることに気付きました。
翌日、眼科の診察を受けると急性右内斜視と診断され右目と左目の視線が合わず物が二重に見えている状態でした。
車の運転や仕事にも支障が出て休職を余儀なくされてしまいました。
これといった治療法はなくビタミン剤を服用し経過観察で定期的に焦点のずれ具合を見てもらっています。
日常生活に支障があるため、眼鏡に視線を調整する膜を張った眼鏡を装着することにより車の運転を行うことは可能となりました。
日頃、患者さんに接していて健康状態には気を配っていましたが、「医者の不養生」ということわざにもあるように、自分の健康状態にはなかなか気づけないもので、思えば以前にも目がぼやけることがありましたが、直ぐに治ったので気に留めることをせず放置していました。
あの時に眼科を受診していれば今回のように長引くこともなかったのかもしれません。
健康に異常を感じた場合は、安易に放置せず早めの対処が必要に思いました。
☆医者の不養生:医者は患者に養生の大切さを説くものだが、案外と自分自身は注意していない。
透析施設をお探しの方は、
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