2023年8月1日火曜日

熱中症



 連日の暑さに夏バテ気味の今日この頃ですが、お障りなくお過ごしでしょうか。
暑い夏、気をつけたいのが熱中症です。
 熱中症とは、暑さにより体温調節機能が低下し、体内の水分や塩分バランスが崩れることでひき起こされる体の不調です。
透析患者さんは自律神経の障害や腎貧血の影響により、体温調節の働きが低下している方が多く、夏場は体温が高くなりやすい傾向にあります。
一般の方よりも、体温が上昇しやすいので注意が必要です。
 透析患者さんが知っておきたい、暑さ対策と水分補給の仕方について透析看護雑誌の8月号に掲載されていましたのでご紹介したいと思います。

エアコンを上手に使いましょう。
  服や布団は通気性のよいものにしましょう。厚着は熱がこもりやすくなります。
  室内は設定温度28度以下、湿度60%以下が適温とされています。

氷や凍らせたペットボトルの水分を使うなどの工夫をしましょう。
  ごくごくと飲むと水分を余分にとってしまいます。
  室内で過ごすことが多い方は、「氷を口に含む」「小さなコップを使う」「ペットボトルの水を凍らせてすこしずつ飲む」などの工夫があります。

こまめに体重測定しましょう。
  こまめに体重を測ることで、水分が足りているかどうかを確認することができます。
  体重の変化から摂った水分量が適切かどうかを判断する目安としましょう。

ふだんの血圧はどのくらいかを知っておきましょう。
  水分が不足すると血圧が下がりやすくなります。
  血圧が低いときは水分をとって涼しいところで安静にしましょう。

 万が一、めまいや頭痛などの熱中症の症状を感じてしまったら、まずは涼しい場所に移動して、衣服をゆるめる、冷却グッズを活用する、ぬれタオルを当ててうちわで扇ぐなどで体を冷やして様子を見ましょう。
脇の下や首周り、太ももの内側を冷やすと体温が下がりやすくなります。
 8月に入りいっそう厳しい暑さが続きます。体調をくずされませんようお気をつけてお過ごしください。



透析施設をお探しの方は、

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