2018年3月4日日曜日

第90回 大阪透析研究会で発表をしました。




大阪透析研究会


平成30年3月4日日曜日に大阪国際会議場にて今年度1回目の第90回大阪透析研究会が開催されました。


今回、北川クリニックの発表は、北川クリニックに長年勤務されているベテラン看護師 田邉さんが「HDからOHDFに移行し重度のRLSが完全消退した症例」という題目で発表しました。


この題目では、凄く難しい発表のように思われますが、わかりやすくすると透析の方法を普通の血液透析から血液ろ過透析に変更したら重症のレストレスレッグス症候群(ムズムズ足症候群)の症状が全く無くなったという内容の発表です。


近年、健常者においてもレストレスレッグス症候群の症状を訴える人が増えているとのことで、健常者及び透析患者さん共に食生活や生活習慣の見直しが必要なのかが今後の課題になるように思えます。


今回の発表は、今後の透析患者さんの未来にかかる大事な発表であり、他の透析施設が知りたいことが色々盛り込まれていて、発表内容としては、よくまとまっており分かり易い発表でした。田邉さん、発表ご苦労様でした。



                              北川クリニック  看護師長
                                        坂東 秀夫





透析施設をお探しの方は、

2 件のコメント:

  1. 私自身をモデルケースに発表して下さいました事を感謝しております🙇🙇🙇以前のクリニックはHDFしか無かったので一向に改善されませんでしたが北川クリニックに来て完治しました。ありがとうございます🙇
    特に紹介者の粟津さん、そして転院当時から親身になってくれた坂東師長ありがとうございます🙇

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    1. 北川クリニックに来院されてレストレスレッグス症候群が改善されてとても良かったです。
      これからの未来に向かいまだまだ、いろいろな事があると思いますが、共に腎臓病と戦っていきましょうね!
                   北川クリニック 看護師長 坂東 秀夫

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